快適な使い心地
ピタッとあわさる蓋。
釉薬をかけずに焼いて仕上げるため、注ぎ口のフチに角がたち、注いだときにキレがよくなります。
「白だと汚れがつきやすいかな?」と心配しましたが、
お茶を淹れたあとにすぐに洗えば問題なし。
店主は毎日使っておりますが、水洗いだけで綺麗に使い続けております。
蓋が大きいので、急須の中が洗いやすく、茶殻も捨てやすい。お手入れもラクラク。
急須の網はどう?
急須選びで大事な「網」のこと。購入時には必ずチェックが必要です。
茶葉が詰まって出てこない、とか逆に網目を通して茶葉まで湯呑みに注がれてしまったりすると、せっかく癒しの時間を作ろうとしているのに毎回イラッするなんて、なんだか残念ですよね・・・。
網は本体と同じ土を用いて、メッシュ状に小さな穴をあけています。
陶器網、ささめ、などと呼ばれる網のタイプです。
陶器網の部分に、膨らみを持たせているため、茶葉が茶こしの下部分にとどまり、水の流れが滞ることなく注ぐことができます。
陶器網ですが、網目が細かいので、どんな茶葉にもほぼ対応可能。
深蒸し煎茶も淹れてみましたが、問題なく注ぐことができました!
スタッキング可能
サイズ違いもあります。
急須の蓋をひっくり返して平にすると、スタッキングも可能。
食器棚にしまうときには嬉しいですね。
碗型と呼ばれる形をベースに、サイズが大きくなるにつれて立ち(高さ)が高くなるように設計されているのでサイズ違いも重ねて収納することができます。
(Mサイズ 360cc Sサイズ 180cc ちょうど倍量になるよう設計されています)
淹れるお茶の種類によって、サイズ違いで用意しておくのも良いかもしれませんね!
例えば、中国茶はSサイズ、煎茶はMサイズとか。玉露(ぎょくろ)や高級煎茶はSサイズ、ほうじ茶はMサイズとか。
美味しいお茶にこだわりたい方は、一人用、家族用でわけて、ひとり分を淹れるときにはSサイズ、家族分もいれてあげるときにはMサイズなんて使い方もいいですね。
ひとり分を淹れるときには、一人用の急須を使ったほうが美味しく淹れることができます。
茶葉の量、湯の量、急須の中の熱伝導率と浸出時間、、、目安としてコツをつかみやすい。
急須に限っては、大は小を兼ねる・・・というわけでもないのです。
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