吸い込まれそうな、深いグリーンのグラデーションがシックな急須
雨に濡れた苔庭に光が差し込んだかのような、吸い込まれそうな緑色。
ネイビーとグリーンのグラデーション。
ところどころにステッチのようなポイント。
この色、この柄、この質感。
どこをとっても、とっておき感がたまりません。
常滑焼の「手作り急須」です。
丁寧にひとつづつ作られた本当にクオリティの良い急須は、
ずっと使い続けても飽きがこない。
前川淳蔵氏の作品です。
そして、とても軽く、手になじむ。
1~2人分をいれるのにちょうどよい260ccサイズです。
持ち手が長く細めにつくられていますので、大切に扱ってくださいね。
急須の網は、本体の同じ素材の陶器製茶こし(細かめの「ささめ」)です。
賢山窯
前川淳蔵 氏
1976 愛知県常滑市に生まれる
2000 名城大学理工学部交通機械学科卒業
2004 京都伝統工芸専門学校卒業
2008 赤津焼窯元(株)松山製陶退職
現在 前川製陶所にて家業に専念
第1回 めし碗グランプリ 入選
第60回 瀬戸市美術展 入選
第39回~42回 長三賞陶業展 入賞
お茶漬けの日企画 茶漬け展 金賞
2015 とこなめ焼振興展 内閣総理大臣賞