裾に広がった安定感のある形の平型急須
少しシルバーがかった光沢が、スタイリッシュでかっこいい印象に!
茶葉が重ならず、急須の中で開きやすく、しっかりと抽出してくれる
愛知県常滑焼、藤田徳太氏の手作り急須。
シンプルで、どんなシーンにも寄り添ってくれる。
土の風合いをいかしつつ、少しシルバーがかった光沢があり、
スタイリッシュでかっこいい印象の急須です。
サイズは、230cc(満水時)
1~2人分いれるのにちょうどよいサイズ感です。
一般的な煎茶碗で2人分、
マグカップなら1人分、
おちょこのような小さな湯呑なら4~5人分、
くらいの目安です。
陶器製の網(アミ)、メッシュが細かいので、
極端に細かい茶葉以外は何でもいれることができます。
深蒸し煎茶もOK。
さすがに粉茶(こなちゃ)は無理ですが・・・
ほぼ粉状の粉茶は詰まってしまうので、金属製アミのほうがよい。
常滑焼急須の素晴らしさはいくつもあるのですが、
茶こしの部分の精巧さも特徴的。
職人が切磋琢磨して造り上げた、常滑焼急須が誇る伝統の技です。
職人技!注ぎ口の細かな細工。
湯切れをよくするために、下の部分を細くしています。
こんなところも、
日本人の丁寧さ、そして「おいしいお茶をいれてほしい」という
急須作家さんの情熱が感じられます。