持ち手のない「宝瓶(ほうひん)」タイプ
丸みのある形、側面につけられた輪っかのデザインが、
茶釜を彷彿させて、なんとも愛くるしい。
常滑焼の昭萌窯の作品です。
職人の手でひとつひとつ作られた手仕事品です。
この丸みのある形の宝瓶って珍しい。
煎茶でも玉露でも美味しく入れられます。
昭萌窯の鯉江桂吉さんは、急須を作り続けて50年以上。
手にとったときに感動される作品作りを心掛けています。
「宝瓶(ほうひん)」は、一般的に高級煎茶や玉露をいれるときに使われます。
ですが、持ったときのカッコよさから、
最近は様々な茶葉に「宝瓶(ほうひん)」を使う方も増えてきました。
使い方は自由なので基本的にはどんな茶葉でもOKですよ。
ただし、持ち手がなく、急須の本体を手に持ちますので
ほうじ茶などの熱湯を使うお茶には不向きです。
熱湯には気を付けてくださいね。
ご自身で楽しみながら様々にお使いいただけたらと思います。
サイズは約220cc(満水時)、
実際に入る湯
量は8割の170ccくらいです。
1人~2人分をいれるのにちょうどよい。
機能、美。
ともに兼ね備えた職人技の急須です。
永く大切に愛用したくなる。
職人さん手作りの急須は1点ものもあり再入荷未定です。
常にあるものではございませんので、
出逢いを大切に。
ご了承くださいね。