自然からのエネルギーを自分にチャージ。
春先に芽吹いた最初の新芽の摘みたてをすぐ出荷したものを「新茶」
と呼びます。
新茶の収穫は、4月初旬の種子島からはじまり、桜前線
のように南から日本列島を北上していきます。
新茶は、このときにしか味わえない爽やかなみずみずしい味わい
が特徴です。
お茶の樹は冬の間は芽吹きません。越冬で蓄えられた
栄養の約70%が、春先最初に芽吹く新芽に含まれています。
日本人は、
その年に初めて収穫された新茶には、他にはない生気(エネルギー)が
みなぎっていて、それを食すことで目にみえない気力や新たな生命力を
得ることができると考えられていました。
栄養価が高く、この時期だけの摘みたての旬の味をお楽しみください。
やさしく、かろやか!!
日本で最も早く収穫する新茶、鹿児島県種子島の「しゅんたろう」です。
希少品種です。
口当たりは軽く、渋みは少なく、ほのかに甘味を感じます。
カドのない、まあるい味わいなのですが、どことなく野性味と素朴さも秘められていて、魅力的。
このときにしかお目見えしないお茶ですので、いち早く新茶を堪能したい方に。
お茶をいれたときの水色(すいしょく)はやや濁りのある濃い黄色をしています。
◆こんなときにおすすめ◆
いち早く新茶を堪能したい
気分転換したいとき
スカッとさわやかな気分になりたい
和菓子やスイーツと合わせて