特別じゃない。でも飽きがこなくて毎日飲みたいのはこんな味。
茎茶とは、お茶を製造する際に取り除かれた「茎」の部分だけを集めたお茶のことです。
いわゆる「出物(でもの)」と呼ばれるお茶。
白折は、茎の中でも「白い茎」を選別しています。
茎のみだけだと、味があっさりしすぎてしまうため、煎茶と茎をブレンドして飲みやすい味わいに仕上げています。
煎茶としてのおいしさをしっかり持ちつつ、白折がもつ特有の青々しさ、清々しさがプラスされ、飲み心地は軽やか。
後味は爽快。
濃いお茶が苦手な方、
すっきりした味わいがお好みの方におすすめのお茶です。
アレンジ多彩!!
もうひとつ、おすすめポイントはアレンジが多彩なこと。
他素材とあわせたいときに、私がまっさきに選ぶのがこの「上白折」です。
レモンとあわせてレモン緑茶にすると、柑橘系と緑茶の組み合わせが好相性。
フレッシュなミントを加えてもおいしい。
水出しにしてもおいしくお飲みいただけます。
気分転換に。
水分補給に。
ビタミンCの補給に。
食中のお茶としてもおすすめです。
温かいお茶で飲む場合
・大さじ1杯の茶葉を急須にいれます

・一度湯冷ましにお湯をとり、約80℃にしたお湯を急須にいれます
(保温ポット90℃→湯冷まし80℃ 容器に移すと約10℃下がります)
・急須の蓋をして約30秒まちます
・湯呑に少しづつ注ぎます
最初は「あれ?うすい??」と思っても・・・
何回かにわけて繰り返し湯呑に注いでいくと濃さが出てきます。
このお茶の入れ方をすると、濃さをみながら調節することができます。

最後の一滴まで注ぎ切りましょう。
水色(すいしょく)は濃くみえても、味はすっきりとしています。
水出し茶で飲む場合
大さじ1杯の茶葉を茶こし付きの水出しポットに入れます。
さらに、大さじに軽く1杯の茶葉をいれます。茶葉は、合計1.6~2杯を目安に。
茶こしつきポットはこちら(耐熱性、国産、割れない特殊樹脂、茶こし付き)
水をいれて、冷蔵庫で1時間ほどおきます。
そのまま冷蔵庫で保存して、飲みたいときにいつでも。
手作りで保存料などが入っていないため、作ってから24時間を目安に飲み切ってくださいね。