【リラックス お茶】 ほうじ茶であったまる
秋の夜長にほうじ茶であったまる。
熱湯でいれられて、そのまま時間がたって冷めてしまっても美味しくてアレンジレシピも豊富なほうじ茶。
作り置きして水分補給にしてもいいですし、アツアツの蒸気から漂うこうばしい香りを楽しむもよし。
味はパンチがなく、マイルド。
だから食事にも合うのだと思います。
化粧も落とさず、ベットに倒れ込みたい夜も・・
1杯のほうじ茶を飲んでから眠りにつくほうが気持ちが落ち着いて、安眠できます。
ほうじ茶の香りでストレス解消
お茶屋さんの店先で何ともいえない香ばしい香りを嗅いだ記憶はありませんか?
科学的にはアミノ酸と糖が反応して香ばしい香りをつくるといわれています。
すき焼きや蒲焼の香りもこの種の反応だそうです。
ほうじ茶の香気成分(アロマ)としてはピラジン類が約20種類。
ピラジンは、リラックスや血液の流れ向上が期待できるといわれていますので、女性には嬉しいですね。
確かに、お水を飲むよりほうじ茶をのんだほうがホッとするのが実感できます。
ほうじ茶のアレンジレシピ
ほうじ茶はミルクを加えてラテ風にしたり、
ラテ風にさらに生姜などのスパイスを加えてチャイ風にしたり、
ドライフルーツを加えてフルーティーにしたり、
きなこやココアを加えたり、とバリエーションも様々に楽しめます。
●ほうじ茶ラテ
アツアツのほうじ茶をカップ注ぎ、お好みの量の牛乳(豆乳でもOK)を加えます。甘みが欲しいときにはメイプルシロップやお砂糖を加えます。ほうじ茶と牛乳の割合は8:2くらいがおすすめ。
●フルーツほうじ茶
お好みのドライフルーツを刻んでほうじ茶の葉に加えて混ぜ、熱湯でお茶をいれます。ティーバッグの場合は茶こし付きのティーポットに入れましょう。ほんのりと甘くフルーティーに。ほうじ茶とドライフルーツの分量の割合はお好みで。
●きなこココアほうじ茶
豆乳100cc、ほうじ茶100cc、ココア(ティースプーン1杯くらい)、きなこ(ティースプーン0.5杯くらい)をマグカップに全部いれて電子レンジでチンします。豆乳とほうじ茶の分量の割合は5:5くらいがおすすめ。
ほうじ茶はカフェインも少なく、胃にやさしいので、身体を温めながら、ほうじ茶の香りの湯気にポワンと気持ちを落ち着けて、疲れをリセットして翌日を迎えたいですね。
・リーフ(茶葉)
▼お茶が最も美味しい新茶時期の茎の部分だけをあつめて焙じた贅沢なほうじ茶。急須でいれるタイプ。
・ティーバッグ
▼大豆と玄米入りで一層香ばしく、やさしい味わい。
▼身体を温めてくれる生姜入り。